デジタルマンモグラフィ装置での精密検査
乳がんの早期発見・確実な治療のためにデジタルマンモグラフィ装置を導入
この装置は威圧感の無い丸みをおびた優しいデザインを採用、また乳房圧迫時の痛みを軽減する為に、
柔軟性に優れた素材を採用するなど、受診される女性の方に優しい装置です。
なぜ?マンモグラフィ
- 死亡率増加が見られる部位は女性の乳房
- 早期に発見できれば、乳がんの10年生存率が90%以上
- 先進国5カ国で日本のみ死亡率が増加
乳がんは、早期に発見できれば助かります!
部位別の女性のがん死亡率(年次推移)
主要部位の年齢調整死亡率の増減傾向を見ると、
近年明らかな死亡率増加が見られる部位は「乳房」。
乳がんの10年生存率
乳がんの10年生存率ですが、早期で発見できれば、10年生存率が90%以上です。
早期で発見できればほとんどの場合に助かることがわかります。
乳がんの諸外国の動向
アメリカ、イギリスともに発生率は90年くらいまでは増加傾向でしたが、その後は横ばい。
死亡率については、90年あたりから減少傾向にあります。
しかし、日本においては死亡率が急上昇しています。
撮影装置の画像と診断
女性に優しい機能と女性放射線技師による撮影