医療法人ひらまつ病院を受診された患者さまへ、診療情報・試料等を医学研究・教育に利用させていただくことについて説明しております。
オプトアウトについて
臨床研究を実施する場合、通常は文書もしくは口頭での説明・同意を行い実施いたします。しかしながら、臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入がなく診療情報のみを用いた研究や、余った検体を用いる研究は、国が定めた方針「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者さまへの個別に説明・同意を得ることなく行う場合があります。
その場合、研究の目的など研究に関する情報を公開し、研究に診療情報や検体が使用されることを拒否できる機会を保障いたします。このような手法を「オプトアウト」と言います。
当院でオプトアウトを用いた研究は以下の通りです。
年度-受付番号 | 課題名及び概要 | 職名 | 氏名 |
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7-1
公開文書 |
経腹的腹膜外修復法による腹腔鏡下鼠経ヘルニア修復術における術中腹膜下脱気の影響に関する検討 | 医師 | 隅 健次 |